君主監獄

君主裁判で有罪判決にされてしまったおかどは
ナルトとズーリック付近にある
有名な監獄に入れられてしまった・・・
今回のお話はココから始まります。
前回のお話はコチラ⇒（君主裁判編）

















看守：「番号９４番、おまえはここに入るんだ！オラ！さっさと入らんかぁ！このネコ！」

おかど：「ぎゃーーーー捨て猫のよ～に扱うんじゃねぇ＞＜」

看守：「しっかりとその中で反省するんだ！いいな？このネコ！」









ミツクニ：「おや？新入りかい。おい、新米！ちょっと肩揉めや」

おかど：「（なんだ？先客がいるのか・・・しかもお約束のセリフ）」

ミツクニ：「あんたこの世界で何を悪さしたんだい？ココに送られてくる奴は
一生かかっても出る事の出来ない犯罪者ばかりだよ！」

おかど：「な、何もやってないんだよ！ほ、ホントだよ婆さん！」

ミツクニ：「あぁ？なんて言ったんだ？新米、口の聞き方に気をつけないと
ここの脱出方法面倒なクエストを教えてやらないよ！」

おかど：「お嬢さん（み〇もんた風）教えてください（棒読み）」

ミツクニ：「よ～しいいかい？そこの出入り口の左に隠してある穴から逃げるんだ。
穴はず～っと続いていて、出口は吸血城の地下監獄につながってるんだ。
そこから先はアンタ次第だよ・・・
ウワサじゃオオカミの姿をしたモンスや、ブタの格好をしたコウモリがいるらしいけどね。」

おかど：「Σ(￣□￣;オォォ！！」

ミツクニ：「運が良ければ吸血城の外に仲間が待ってるハズだよ。
名前はまだ教えられないがアンタを手助けしてくれるキャラだよ。
そこからティンジャーラ方向へ向かって走るんだ。
その先に海賊船が停泊しているから、それに乗り込んでアンタの町まで逃げれば
大丈夫さ。」

おかど：「ありがとう、お嬢さん♪（みの〇んた風）」

おかどは監獄の穴からトンネルを渡って抜け出し、吸血城の地下監獄へ無事に
到着した・・・

おかど：「し、しまったぁ＞＜　監獄にブチ込まれる前に、愛用の星ワンドと灼装備を
没収されてた！
ウザ狩り戦闘中の強そ～な人について行って、早くここを抜け出さないと・・・」

運良くウザ狩り戦闘中の人を流し目で見ながら、ついにおかどは吸血城の脱出に
成功した！
そしてミツクニ婆さんお嬢さんから教えられた手助けキャラと合流を果たす・・・

 

おかど：「お、おまえか・・・orz
こ、こむたん。早くココから抜け出してティンジャーラ方向へ走るんだ！」

こむたん。「げい」

おかど：「ちょｗｗｗ　役に立たねぇ＞＜」

おかどは『こむたん。』を脇に抱えながら、一人で逃げる倍の労力で必死に
ティンジャーラの方向へ走り出した！

そしてついに海賊船を発見して乗り込んだ『おかど』と『こむたん。』・・・
















 

果たして乗り込んだ海賊船は味方なのか敵なのか？

次回、海賊船編に続く・・・